「国連グローバル・コンパクト」には2030年までに解決したい「持続可能な開発目標 (SDGs)」がありますが、
これは「持続可能な開発目標(SDGs)」といい、17の目標と169のターゲットで構成されています。
現在の日本では年間2,842万トンの食品廃棄物等が排出されています。
このうち食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「フードロス」は522万トンと試算され、日本人一人当たりのフードロス量を試算すると、
「お茶碗約1杯分(約113g)の食べ物」が毎日捨てられている計算です。(農林水産省「報道発表資料」より)
大塚グループにおいてもフードロス削減にむけて日頃より努力しておりますが、やむを得ず発生してしまうことがあります。
社内販売サイト「フードロス削減対策商品特集」では、賞味期限が近い、外装が汚損している、などの理由により通常商品として出荷できないグループ商品を、社員限定で販売することで、SDGsに寄与しております。
2020年は約102t(14,512ケース)、2021年は約116t(14,628ケース)削減できました。
また、大塚生活掲載企業でも、フードロス削減に寄与するべく、様々な取り組みを行っております。
皆様の引き続きのご協力、どうぞよろしくお願いいたします。